「カウンセリングを始めたけど、集客はどこから手をつければいいか分からない」
こういう悩みはよくあります。
- SNSで発信を始めてみたけど反応がない。
- ブログを書いてみたけど誰にも読まれない。
- Instagramを投稿してみたけど、フォロワーが増えない。
「何をやっても手応えがない」という状態になっているカウンセラーは、やっている内容より順番を間違えていることがほとんどです。
僕は心理カウンセラーが運営するオンラインコミュニティの集客を5年以上担当してきました。
広告費ゼロで月2〜5件の高単価な新規契約、月60〜120万円の売上を安定させています。
その経験から言うと、集客がうまくいかない原因の多くは手を動かす量でもセンスでもなく、やることの順番がズレていることです。
今日は、カウンセラーが集客を始めるときに最初にやるべきことを、順番に沿って解説します。
「まずSNSで発信しよう」がうまくいかない理由
集客を始めようとするとき、多くのカウンセラーが最初にやることがあります。
それは
InstagramやXで発信を始める。
「自分のことを知ってもらおう」と投稿を続けることです。
この動き方には、根本的な問題が一つあります。
発信する前に整えておくべきものが、まだ何も決まっていないということ。
誰に届けたいのかが決まっていない。
届けた先に何を提供するのかが決まっていない。
興味を持ってくれた人がどこへ行けばいいかが設計されていない。
この状態で発信しても、興味を持った人がどこにも流れない。
反応があっても、その先に何もないから申し込みにはつながらない。
発信は仕組みの最後に乗せるものであって、最初に始めるものではないんです。
最初にやるべきことは、この3つをこの順番で
では何から始めるか。整理するとシンプルです。
この順番が崩れると、後から修正するのが難しくなります。
一つずつ解説します。
① ターゲットを絞る
一番最初にやることは、誰に届けるかを具体的に決めることです。
「悩んでいる人みんなに届けたい」という気持ちはよく分かります。
でも、ターゲットが広いほど、メッセージは誰にも刺さらなくなります。
たとえば「不安が強い」という悩みでも、それを抱えているのが「30代の会社員女性」なのか「HSPの大学生」なのかによって、言葉も場所も届け方もまったく変わります。
ターゲットを決めるときに考えることはシンプルで、
- どんな悩みを抱えた人に、いちばん力になれるか
- 自分がこれまで実際に向き合ってきたのは、どんな人たちか
この2つだけです。
ターゲットが決まると、次の商品設計も発信内容も、全部そこから逆算できるようになります。
② プログラム(商品)を設計する
ターゲットが決まったら、次はそのターゲットに提供するプログラムを設計します。
ここで多くのカウンセラーがやってしまうのが、1回あたりいくらという単発型の料金設定です。
1回60分5,000円のカウンセリングを月20セッション。売上は10万円。
これでは体も時間も限界まで使って、月10万円の上限が見えてきます。
設計を変えるだけで、この構造は変わります。
1回いくらではなく、3〜6ヶ月間のプログラムとして設計する。
そうすることでクライアントが買うのは1時間の時間ではなく、変化するための環境になる。
それによって、単価も変わるし、クライアントの本気度も変わります。
料金の設計方法については、カウンセラーの料金設定はいくら?高単価の作り方で詳しく書いています。
③ 発信 → LINE → 相談の導線を設計する
ターゲットが決まり、プログラムが設計できたら、ここで初めて発信の話になります。
ただし、ここで言う発信とはSNSに毎日投稿することではありません。
発信 → LINE登録 → 個別相談 → 成約、という一本の流れを設計することです。
具体的にはこういう構造になります。
この流れが一度設計されると、YouTubeやブログを更新するたびに、自動的に導線が回り始めます。
SNSの投稿を毎日頑張るより、この流れを一本作ることのほうが、長期的に見てずっと大きな差になります。
発信媒体はYouTubeかSEOブログが基本
発信媒体として向いているのは、ストック型のものです。
InstagramやXは投稿がすぐに流れてしまいますが、YouTubeやSEOブログは一度作ったコンテンツが何年も検索から人を集め続けます。
YouTubeとSEOブログを組み合わせて、そこから公式LINEへ誘導する。
これが、僕が5年以上担当してきた中で効果を確認できた、基本の形です。
SEOブログの設計方法についてはカウンセラーのSEOブログ集客術で、公式LINEを使った導線設計についてはカウンセラーが公式LINEで集客する方法【5ステップ】でそれぞれ解説しています。
この順番を間違えるとどうなるか
よくある失敗のパターンを整理すると、こうなります。
反応がなくて疲弊する
値下げして申し込みを増やそうとする
それでも続かない
プログラムを設計する
発信→LINE→相談の導線を作る
発信を乗せる
多くのカウンセラーが発信に疲弊してしまうのは、土台がない状態で走り続けているからです。
土台が整った状態で発信を始めると、同じ量の発信でもまったく違う結果につながります。
まとめ:最初の一歩は整えること
カウンセラーが集客を始めるときに最初にやることを整理します。
- ターゲットを絞る(誰に届けるかを具体的に決める)
- プログラムを設計する(1回いくらではなく、変化を提供する設計に)
- 発信→LINE→相談の導線を作る(流れを一本設計してから発信を乗せる)
この3つを整えた上で発信を始めると、同じ努力量でも結果がまったく変わります。
「まず発信から」ではなく「まず整えてから」。
この順番を守るだけで、集客への向き合い方が根本から変わるはずです。
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心理カウンセラーのオンラインコミュニティ「WaReKaRa」で集客責任者を5年以上担当。広告ゼロで月60〜120万円の集客導線を構築してきた実績をもとに、カウンセラーが発信からLINE登録・申込みまでの導線を整えるための情報を発信しています。
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